“見てマネる” だけで、最強のプレゼン資料ができる
プレゼン資料のデザイン図鑑とは
- スライドをどうやって作ったらいいかわからない
- 良い資料ってどういう風に作ればいいの?
累計20万部を突破した「社内プレゼンの資料作成術」シリーズ最新刊として、この度「プレゼン資料のデザイン図鑑」をリリースしました。
「実際にスライドをつくるときに具体的にどうすればいいかわからない」という多くのビジネスパーソンの悩みを解決するために、400枚を超えるスライド実例(128のビフォー・アフター)を掲載し、スライドのどこをどう直せば効果的なプレゼン資料になるかが、一目でわかるようにした「図鑑」です。
第1章でプレゼン資料の基本を押さえたうえで、第2章から第7章まで、テキスト、グラフ、ビジュアル、アニメーションなどの効果的な見せ方、さらにはパワースライドの作り方を紹介しました。この『プレゼン資料のデザイン図鑑』を参考にしていただければ、誰でも “見てマネる” だけで、最強のプレゼン資料をつくることができると確信しています。
ぜひ、職場のデスクに常備していただき、プレゼン資料づくりの “パートナー” としてご活用いただければ幸いです。
あなたのプレゼンが劇的に変わる
実例スライド400枚!
プレゼン資料の基本
本書を活用するうえで、大前提として 押さえておいていただきたい「基本」をまとめました。 わかりやすいスライドをつくるために必須の15の原則です。
スライドを設定する
スライド・サイズやページ番号の置き場所など スライド全体の設定や、「表紙」「ブリッジ・スライド」など 基本的なスライドの見せ方を紹介しています。
メッセージを伝える
キーメッセージをいかに相手に印象付けるかが、 プレゼンの成否を大きく左右します。 本章では、キーメッセージを効果的に伝える フォントの選び方や見せ方を紹介しています。
一発でわかるグラフ
ビジネス・プレゼンでは、グラフの見せ方が非常に重要です。 スライドを見た瞬間にグラフの「意味」を理解していただき、 重要な「数字」をインプットするノウハウを紹介します。
ビジュアルでつかむ
ビジュアルを上手に活用することで、 プレゼン資料のクオリティは劇的に向上します。 本章では、図形や写真など ビジュアルの見せ方を紹介しています。
パワースライドの作り方
プレゼン資料では、相手の「興味」をつかんだり、 「感情」に訴えたり、「決断」に導くパワースライドが求められます。そのノウハウを紹介します。
アニメーションの使い方
アニメーションの多用は禁物ですが、 要所で上手に使うと非常に効果的です。 本章では、そのテクニックをご紹介いたします。
BEFORE/AFTERで
ブラッシュアップポイントが一目で分かる
【本書の使い方・特徴】
本書は、基本的に左ページにBeforeスライド、右ページにAfterスライドを掲載して、わかりやすく説得力のあるプレゼン資料をつくるポイントを解説しています。横長サイズの本なので、ページを開いたままパソコンを操作することができます。